師走

“ぬくもりの組み木細工”の記事を新聞で見つけました。
来年の干支の子をかたどった組み木の置物作りに取り組んでいる元中学校の美術教諭の山本さん。
15年前に孫へのプレゼントとして干支の置物を作り始め今は知人への贈り物として作っているが精巧な作りが口コミで広まり希望者には一部販売している。
組み木のデザインはネズミの親子7匹が重なり合っているものや、夫婦など3種類。厚さ2,3㎝のケヤキやイチョウの木に下絵を描き電動のこぎりでくりぬき塗装して仕上げる。
子供も安心して遊べるように角を丸めるなどの工夫を凝らしている。
「多産で、知恵者のネズミを飾ることで来年が良い年になれば」と山本さん。
 毎年問い合わせが相次ぐという。
 組み木は2千円から。
 山本さん ℡0799-27-1071
        【フロント:坂口】