「2012年1月」の記事一覧

淡路立川水仙郷

ゲートで入園料を支払い、水仙まんじゅうを受け取り
山間の急な坂道を下っていくと、水仙畑が見えてきます。
紀淡海峡を臨む緩やかな斜面には約300万本のスイセンが
植えられています。
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数年前、黒岩水仙郷にまだよちよち歩きの娘を連れて行って
急な斜面を抱っこして登るのがとても大変だったのですが
こちらは舗装された緩やかな道なので、お子様連れの方も
ゆっくり鑑賞できるかと思います。
灘黒岩水仙郷とならび、淡路島の2大水仙郷のひとつですが、
こちらは植栽なので、ヨーロッパスイセンなども観ることができます。
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純白の水仙が可憐ですね。
「現在満開です」の言葉に慌てて行って来ましたが
今年は開花が早いようです。
水仙鑑賞をご予定されている方はお早めに~♪
淡路立川水仙郷
洲本市由良町由良2877-22
TEL:0799-27-2653
大人:500円 子ども:300円
洲本インターから国道28号線経由
県道76号線を南へ約30分
予約課 佐伯

緑あふれるガーデンカフェ

町の中心から山間を登っていったところに南国風のログハウス。
一番最初に訪れた時は、こんなところに(失礼)!と
びっくりしましたが、それから時々足を運んでいます。
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この南国チックな雰囲気がとても懐かしく、ここでお茶を飲むと
この寒さを一時忘れられるような気がします。
ブログでも度々登場している「淡路島牛丼プロジェクト」に
こちらのショップさんも参加されています。
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~淡路黒毛和牛カツ飯~
スライスされた玉ねぎの下には牛カツが!
特製だれとマヨネーズでシャキシャキの玉ねぎと一緒にカツを
頂きます。お米には黒米が混ぜられているせいかベタベタ感が
なく食べやすくヘルシー。
創作牛丼を是非お試しあれ。
そして、カフェの2階とお向かいには雑貨ショップが。
メインはシルクフラワーでアレンジメントもお願いできます。
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カフェスペースでお食事を楽しんだ後は
雑貨ショップも是非覗いてみてください。
掘り出し物が見つかるかも・・・。
ガーデンカフェテラス La Uhbe
洲本市五色町鮎原南谷525-2
0799-32-1188
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
営業時間:10:00~18:00
予約課 佐伯

七福神 覚住寺の毘沙門天

こんばんは、今回は七福神のひとり、毘沙門天を祀る覚住寺に行ってきました。
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インドから伝わった、仏教における天部の仏神。
持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神というのが有名ですよね。
ここでは七福神のひとりとして・・・なかなかお忙しい仏神ですね^_^;
推古天皇の頃(592)聖徳太子の勅詔により創建されたと伝えられています。
往時七堂伽藍を備えた広大な寺領に塔頭も多くを数え、その威容を誇っていました。
当寺は、淡路島でも最古の寺院のひとつと伝えられております。
覚住寺
兵庫県南あわじ市神代社家343
お問合せ先
TEL:0799-42-0436
予約課:竹田

灘黒岩水仙郷

こんにちは。
先日、南あわじ市の灘黒岩水仙郷に行ってきましたのでご紹介いたします。
淡路島には花の名所がたくさんありますが、水仙の花は冬の風物詩となっています。
水仙
水仙が群生している水仙郷は、淡路島には2か所あり、洲本市由良町にある立川水仙郷と、南あわじ市にある灘黒岩水仙郷があります。
今回ご紹介する灘黒岩水仙郷は、淡路島の南部に位置する諭鶴羽山から海に続く
急斜面の一帯約7haに渡って、約500万本もの野生の水仙が咲いています。
水仙郷
海からの潮風と花の香りを感じながら、ちょっとしたハイキングを楽しめる場所です。
水仙
当館からはお車で1時間程度の距離にありますが、公共交通機関で淡路島にいらっしゃる方でも、ホテルからチェックアウトの朝9:30発のシャトルバスが運行されておりますので、ぜひ機会があれば見に行ってみてください!
「灘黒岩水仙郷」
TEL:0799-56-0720
開園期間:12月28日(水)~2月下旬(予定)
営業時間:午前9時~午後5時
入場料:大人500円・小中学生300円
水仙郷シャトルバス(往復バス代・入園料込)
・立川水仙郷  大人1,500円・小人800円
・灘黒岩水仙郷 大人2,000円・小人1,000円
予約課:片岡

七福神 護国寺 瓦の布袋さん

こんにちは。
今回から七福神をご紹介して行きたいと思います。
宝船に乗ってる事で有名な七福神。
全部名前を知ってますか?
淡路島には七福神をお祀りするお寺があります。
まず最初は、布袋さまをお祀りしております護国寺を紹介致します。
護国寺は、行教上人が開創された由緒ある古刹で、本尊の大日如来挫像は、
慈顔にみちたお姿で胎蔵界を表し、千年の歴史が偲ばれます。
行教上人は、大和大安寺の僧で三輪宗及び真言宗を学び、
後に伝灯大法師に任じ、貞観元年(869)、豊前宇佐八幡宮に参詣し
二年余りをここで過ごしました。行教上人有縁の史跡と云えます。
ほていさまは、七福神で唯一実在の人物という中国五代聖人の一人である
弥靭菩薩の化身ともいわれ、大量を表現し、堪忍と和合を教えてくれる
神様です。
「この世の中には五濁悪世」と嘆いてばかりおれはせぬ。
清濁も合わせ呑みこむハラをもち、背負った袋は宝物、だけど自分のものでは
ありませぬ。
困った人への贈りもの。
年に一度のサンタクロースどころではありませぬ。
左右の大きな耳たぶは、他人の話を聞き分けて、言ってはならぬことは
耳たぶへ、貯めて大きくなりました。
布袋尊は仲良く暮らせる人間の理想の姿をあらわせられたものです。
布袋尊.jpg
護国寺瓦の布袋尊.jpg
南あわじは、いぶし瓦でも有名ですので、瓦で作られた布袋尊像が見られます。
なんとなくお腹のあたりに親しみがあり、ついパシャリ!
護国寺
予約課:竹田