東山寺の紅葉

こんにちは。
今回は淡路市にある東山寺についてご紹介いたします。
東山寺は淡路北部の奥深い山中にある古刹で、紅葉の名所として有名です。
創建は弘仁10年(819)で、弘法大師により建立されたと伝えられています。
重要文化財で、国宝にも指定された十二神将立像や、薬師如来像などが安置されています。
また、本堂及び山門は室町時代からのもので、淡路最古の木造建築物です。
山門
秋にはイロハモミジの紅葉が大変鮮やかで美しく、他にも5月にはフジ、6月にはタイサンボクと、四季折々の草花がご覧いただけます。
この度、去る11月23日に開催された紅葉祭りに行ってきましたが、野山の新鮮な空気の中で、とても美しい真紅の紅葉を見ることができました。
もみじの木
東山寺まで行く道は、車で対向できない細い山道もあるので注意が必要ですが、淡路島きっての紅葉が楽しめる場所です。
「東山寺」
住所:兵庫県淡路市長澤1389
TEL:0799-64-1185
予約課:片岡