2月6日

こんばんは、
2月に入り若干寒さも和らいできました。
今年は遅咲きの水仙郷もそろそろ見頃の時期です(^^)v
シャトルバスも毎日運行しております。
さて今日2月6日は海苔の日です。
全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966(昭和41)年に制定し、翌年から実施。
702(大宝元)年1月1日(新暦2月6日)に大宝律令が施行され、その中で海苔が産地諸国の物産の一つとして年貢に指定された。
また、この頃に海苔の生産の最盛期を迎えることから2月6日を記念日とした。
淡路島も海苔は有名な産地でして私も高校時代に海苔の収穫から箱詰めのバイトをした経験があります。
海苔は秋ごろ海水が約20℃の時に、河口近くの海にノリヒビを設置します。
ノリヒビとは、養殖海苔を付着し、成長させる道具です。
昔は木や竹が使われていましたが、現在は網ヒビが主流です。
そのノリヒビに胞子が付着し、発芽・成長して海苔になります。
そして葉状に成長した海苔を冬に収穫します。
ちょうど今がその収穫期でして当館のお部屋からも海苔の綱がご覧いただけます。
また売店の方にも海苔の販売をしておりますので是非一度ご賞味ください。
フロント 福原